地元沖縄から話題になり全国へデビューした女性二人組の
音楽グループ『Kiroro』さんの紹介です。
まずはお二人のプロフィールをどうぞ♪
玉城千春
1977年4月17日
ボーカル担当
金城綾乃
1977年8月15日
ピアノ・キーボード担当
所属事務所
VCエンタテインメント
レーベル
ビクターエンタテインメント
公式サイトによりますと、Kiroroという名の由来は、
アイヌ語から付けられているみたいです。
Kiroru(人間が踏み固めた広い路)と
Kiroro-an(強い・健やか・盛ん・大きい・かたくな)
というアイヌ語から名付けられたようです。
2人は地元の沖縄県立読谷高等学校の同級生で、
高校卒業後、玉城さんが長崎ウエスレヤン短期大学に
金城さんが医療事務の専門学校に進学します。
そしてお互い学校は違いますが、
在学中に皆が知るところの大ヒット曲『長い間』で
1996年にインディーズデビューします。
この曲はなんと1万枚以上を売り上げ、全国的にも話題となり
1998年に同曲の『長い間』でメジャーデビューするんですね。
有線やラジオで紹介された事がブレイクのきっかけだった
ようで、リクエスト数もすごかったのでしょうね^^
トータルで120万枚を売り上げ、リリースから9週目にして、
オリコン1位となるのですが、タイアップなしでのデビュー曲での
オリコン1位はあみんの『待つわ』以来17年ぶりの快挙だったそうです。
そして同年、年末恒例年越し番組のNHK紅白歌合戦に出場を果たします。
youtubeでどうぞ
2004年にFMラジオ放送に向けたレギュラー番組
「hot pot Kiroro」をスタート。
2005年4月17日に玉城さんが結婚。
5月24日に金城さんがレストランプロデューサーの男性と結婚。
お二人共子宝に恵まれて、玉城が男1人、女2人(長男、長女、次女)
金城は女1人、男2人(長女、長男、次男)と子沢山です。
お互いに途中休止はありますが、
3人の子供を育てながらの音楽なんてかなりエネルギッショですね。
またお二人の出身が太平洋戦争での激戦地だったことや、
沖縄の海のさんご礁が死滅して行く状況に対して、
平和や環境破壊に対するメッセージを歌詞をしたりしてるんですね。
私も戦争はもう二度と繰り返してはならないと強く思っていますし、
自分自身瀬戸内海の海岸線に暮らしていますので、
魚が年々減っていて海の汚染も身近に感じているんです。
どうにかして、未来に少しでも綺麗な日本を残していきたいです。
話しがそれました^^;
最近では2011年から玉城さんがソロデビューし、
浜離宮朝日ホールで初のソロコンサートを行っています。
デビューシングルは「神様」は2011年10月19日リリース。
ファーストアルバム「Brand New Days」を11月23日にリリース。
現在の活動状況ですが、
2012年度は玉城千春さんがソロでコンサート、
『kiroro』としては「帰る場所」がインターネットドラマ「電報日和」
主題歌に、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」 出演と活躍されています。
更に12/25には年末特番の 「火曜曲!聖なる夜の4時間生ライブSP」 に
玉城千春さんが主演されるそうなので、ファンの方はお見逃しなく!
最後に代表曲を紹介しておきますね。
1998年『長い間』
1998年『未来へ』
1998年『冬のうた』
1999年『青のじゅもん』
1999年『最後のKiss』
1999年『好きな人』
2000年『ひまわり』
2000年『涙にさよなら』
2000年『逢いたい』
2001年『Best Friend』
2002年『愛さない』
2002年『ひとつぶの涙』
2003年『僕らのメッセージ』
2004年『もう少し』
2004年『生きてこそ』